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エボラ出血熱の影響で、北朝鮮が外国人旅行者の入国禁止へ

2014年10月23日 19時39分 JST
Reuters

[ソウル 23日 ロイター] - 北朝鮮は、エボラ出血熱への感染をめぐる懸念を理由に24日から外国人旅行者の入国を禁止する。北朝鮮専門旅行会社がロイターに明らかにした。

同国と関連のある外交官や企業関係者の渡航が禁止措置の対象に含まれているかどうかは明らかでない。

中国に拠点を置く北朝鮮観光専門旅行会社ヤング・パイオニア・ツアーズのガレス・ジョンソン氏は「明日からは、最近訪れた国に関係なく、いずれの国からの旅行者も入国が認められなくなるという公式のニュースを北朝鮮の業者から受け取ったところだ」と語った。

他の北朝鮮専門旅行会社もこのニュースを確認し、北朝鮮と中国の公式ルートを通じて知ったとしている。

中国に拠点を置く北朝鮮専門旅行会社の高麗ツアーズのニック・ボナー氏は「北朝鮮の方針は非常に変わりやすく、禁止措置がいつまで続くのかは分からない。年内に予定している3つのツアーを実施できることを願っている」と話した。

世界保健機関(WHO)によると、エボラ熱で少なくとも4877人が死亡。感染者は19日の時点で1万人に迫っている。