NEWS

NYで女性が通りを歩いたら不快な言葉を浴び続けた「ストハラ」、ニュージーランドでもやってみた(動画)

2014年11月10日 16時45分 JST | 更新 2014年11月10日 16時45分 JST

ニューヨークを歩く女性がストリート・ハラスメントを受ける様子を映した動画が、先日大きな話題になった(日本語版記事)。それを受けて、「ニュージーランド・ヘラルド」紙は、オークランドの街路で同様の実験を行った

その結果は驚くべきものだった。ほとんど何も起きなかったのだ。

この実験では、モデルのニコラ・シンプソンさんがオトリ役として街を歩き、前方の隠しカメラがその様子を追った。

何人かの男性がシンプソンさんに目を向けた。1人は会話をしようとし、もう1人は道を訊ねた。どちらも「礼儀正しい」といえる態度だった。

「不快な思いはまったくしなかった」と、シンプソンさんはニュージーランド・ヘラルド紙に語っている。ただ、ニューヨークに住んでいた数年のあいだには、彼女もいろいろな野次を浴びせられたという。

「それはひどいものでした……心底、不快なものです。注目されたいとは望んでいないし、注目されてもまったく嬉しくない。あれは褒め言葉とは呼べないんです」

ニュージーランド・ヘラルド紙によれば、今回の実験の目的は、オークランドの女性が受けているストリート・ハラスメントの程度をはかることにあったという。ニューヨークの動画では、黒のTシャツとジーンズという服装の女性が街を歩き、10時間のあいだに約100回の野次やハラスメントを受けていた。

「コスモポリタン」誌は今回のオークランドの実験について、ニューヨークの動画と同様、これだけではストリート・ハラスメントの全貌を明らかにすることはできないとしながらも、「男性たちが(街路で)大声を野次を浴びせてやろうとなどと思わない世界を想像するのは、気分の良いものだ」と述べている

#YesAllWomen

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:梅田智世/ガリレオ]

【関連記事】

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています