日テレを大学生が提訴「女性アナ内定取り消しは不当」

2015年4月に日本テレビにアナウンサーとして入社する内定を受けていた大学4年生の笹崎里菜さんが、東京・銀座のクラブでアルバイトをした経験があったことを理由に内定を取り消されたことは不当だとして、同社に地位確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11月14日、東京地裁(芝本昌征裁判官)であった。
時事通信社

2015年4月に日本テレビにアナウンサーとして入社する内定を受けていた大学4年生の笹崎里菜さん(22)が、東京・銀座のクラブでアルバイトをした経験があったことを理由に内定を取り消されたことは不当だとして、同社に地位確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11月14日、東京地裁(芝本昌征裁判官)であった。日本テレビ側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。次回以降に具体的な反論をするという。47NEWSなどが報じた。

訴状では、笹崎さんは2013年9月、日本テレビ主催の「アナウンスフォーラム」に複数回参加し、その中で2015年度のアナウンサー内定を文書で通知された。2014年に入り、笹崎さんは日本テレビ側に銀座のクラブで短期アルバイトをした経験があると伝えると、「傷が付いたアナウンサーを使える番組はない」などと、5月に内定を取り消されたとしているという。

取消通知で、日テレ側は、内定に際し交わした誓約書で取消事由としている「申告の虚偽」にあたるとしたほか「アナウンサーには高度の清廉性が求められている」としているという。笹崎さん側は「清廉さに欠けるというのは偏見。全てのアルバイト歴を申告することを求めていなかった」と反論している。

「『傷が付いたアナウンサーを使える番組はない』と内定取り消され…」 ホステスアルバイトの大学生VS日テレ訴訟 第1回口頭弁論 : 産経ニュース 2014/11/14 12:51)

同日、代理人の緒方延泰弁護士は閉廷後に「なるべく円満に、内密に事前折衝をした。だが、裁判所が非公開で内定を認める仮処分をしても、日本テレビさんが従わない意向を示したのでやむなく本訴に至った。なるべく来年4月までに結論を出してほしい」と話したという。

次回の弁論は、来年1月15日となった。芝本昌征裁判長は「被告(日本テレビ)からは12月15日までには実質主張の書面を出したいという通知が来ている」と述べていたが、緒方弁護士は「日本テレビの代理人に12月に予定が入り、(次回の弁論が)1月になったと聞いた。なるべく急いでほしい」と要望した。

女性アナ内定白紙で提訴 日テレ争う姿勢 - 芸能ニュース : nikkansports.com 2014/11/14 14:23)

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