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【沖縄知事選】当選の翁長雄志氏「戦後69年間、もう勘弁して下さいよと言う切実な思い」

2014年11月16日 20時03分 JST | 更新 2014年11月17日 01時27分 JST
時事通信社

11月16日投開票の沖縄県知事選で当選を決めた翁長雄志氏は、沖縄にアメリカ軍基地が集中している現実、普天間飛行場の移設先が辺野古沖になったことなどに沖縄県民の怒りが結集したと概括し、勝因を「戦後69年間、もう勘弁して下さいよと言う切実な思い」と表現した。

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報道陣との主なやりとりは以下の通り。

◇◇◇◇◇

選挙戦中から、県民の熱い声援を受けておりましたので、いい結果が出るのかなと思ってはおりましたが、このように早く当選確実の報道が出まして、大変感無量で、県民の皆様がたに心から感謝申し上げたいと思います。

(国土の)0.6%の面積に74%の米軍専用施設がある中で、その中で新しい基地を美しい大浦湾を埋めてつくるということに、沖縄県民は大変嘆き、悲しみ、戦後69年間、もう勘弁して下さいよと言う切実な思いが、今度の選挙ではわかったと思います。

Q 新知事としての基地問題へどう取り組むか

A もともとこの枠組みが、オール沖縄、保革を乗り越えて、イデオロギーよりはアイデンティティーということでやってまいりまして、その枠組を結びつけるのが、2013年1月28日の東京要請行動の「建白書」の中身になります。普天間基地の国外、県外移設、それから、県内には(基地を)つくらせない、新辺野古基地は造らせない、それからオスプレイの配備撤回、これを枠組みの一番の目標としてやって来ましたので、まずこれをしっかりと実行していくことに、全力を尽くしたいと思っています。

県民がこういう判断をして頂いて、政治よりも先に、県民の意識があったのかなと思う。県民の心に寄り添い、県民の思いを大切にしながら、ぶれないで、今回の公約を含め、しっかりと県民の皆様と約束したことを実行していく中で、私たちの子や孫に、安心安全でふるさと沖縄に誇りが持てるように、こういった環境を残していくために、全力を尽くしていきたいと思います。

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