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西鉄313形お別れ撮影会、参加費1万円「歴史ある車両だから」

2014年11月25日 17時04分 JST | 更新 2014年11月26日 01時19分 JST

西日本鉄道(本社・福岡市)の貝塚線を走る旧型車両・313形の引退を前に、鉄道ファンを対象にした撮影会を12月20日に開く。その参加費は小学生以上1万円(税込み)。

313

西鉄313系は1952年から配備が始まった。日本の鉄道車両で初めて、木や鉄の骨組みに外板を貼り付けるのではなく、外板そのものの構造を工夫して強度を持たせることで車体を軽量化する「モノコック」構造を採用した、鉄道車両史に残る車両。現在は貝塚線(貝塚~西鉄新宮)間を走っているが、2両1編成が2015年1月24日で引退することが決まっている。

2014年5月、西鉄大牟田線を走っていた当時のベージュと栗色のボディーカラーに塗り替えられた

撮影会の参加者は、313形の貸し切り列車で西鉄貝塚駅と三苫(みとま)駅の間を1往復して車内などを撮影したあと、貝塚駅近くの多々良工場内で313形の外観などを撮影できる。募集人員は午前、午後の部で各50人。夕方から福岡の中心部・天神で開かれる、313形車両部品などのオークション大会にも参加できる。

参加費を小学生以上1万円と高額に設定した理由について、西鉄広報部はハフポスト日本版の取材に対し「歴史ある車両の内部も撮影でき、パーツのオークションにも参加できる貴重な機会。それくらいの価値はあると考えた」と説明している。西鉄旅行のホームページで12月11日まで募集している(定員になりしだい締め切り)。

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