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オバマ大統領の娘に「もう少し上品になりなさい」とFacebookで説教 共和党職員が謝罪

2014年12月01日 17時53分 JST | 更新 2014年12月01日 20時25分 JST

アメリカ共和党のある職員が11月28日、オバマ家のマリアさんとサーシャさんが、ホワイトハウスで毎年行われる「七面鳥の恩赦」の儀式での様子について、Facebookの投稿で批判したことについて陳謝した。

アメリカでは、11月の第4木曜日の祝日「感謝祭」で七面鳥の丸焼きを食べる風習があるが、祝日の前に、アメリカ大統領が食べられるはずの七面鳥に「恩赦」を与える恒例行事がある。この儀式は、アメリカで最も間が抜けた休日の伝統の一つだ。

barack obama

2羽の七面鳥「チーズ」「マック」に恩赦を与えるオバマ大統領

しかし、今回の恩赦では、オバマ大統領の娘2人がカジュアルな格好で不機嫌そうに立ち、大統領のジョークにも笑わなかったことが話題になった

sasha malia

オバマ大統領とサーシャさん(後方写真左)、マリアさん(同右)

共和党のスティーブン・フィンチャー下院議員 (テネシー州選出) の広報担当ディレクターを務めるエリザベス・ローテン氏は、この10代の2人の娘について、「もっと上品になるように」「尊敬されるようなドレスを着なさい。バーかなんかじゃないんだから」と投稿。あげくに、(とても真面目な公式イベントなので) 「嫌な顔しないこと」と書き込んだ。

ニュースサイト「Gawker」に載った投稿全文を紹介する。

親愛なるサーシャとマリアへ。私は、あなたたちがひどい10代を送っていると分かったわ。でも、ファースト・ファミリーの一員として、もう少し上品にふるまいなさい。少なくとも、あなたたちが務めている役割に敬意を表してちょうだい。それから、ついでに言うとあなたの母親と父親も、自分たちの役目、または国家に対してあまり敬意を表していないわね。


「よい模範になる」のだったら、不十分だと思うわよ。それでも、よく背伸びをして、立派に対応することね。ホワイトハウスの人間らしくすることは、あなたたちには大切なことです。バーかなんかじゃないんだから、尊敬に値する服を着なさい。テレビ放映されている公式イベントの最中に、決して嫌な顔をしてはいけません。


毎年の儀式では、「大統領の娘たち」はオバマ大統領と一緒です。そこで彼女たちは、予想通り、父親の下手な冗談に白けていることを隠さないのです。マック、チーズ(2羽の七面鳥)に向かう前に、大統領はこう言いました。「毎年これをやるのは戸惑うなあ」。マリアに至っては、父親に促されて恩赦された1羽の七面鳥をなでることすら、「イヤ」と言って拒否したのです。

ローテンは後に、Facebookで彼女たちに謝罪した。

「私は記事に反応して、自分が10代だったらされたくなかったような決めつけを、2人の若い女性に対して性急にしてしまいました」とローテンは言った。「何時間もお祈りして、自分の両親と話して、オンラインに投稿した自らの言葉を読み返しました。そうしたら、私の言葉がいかに人を傷つける内容だったか、はっきりと理解することができました。


ジャッジするかのように感情にまかせて投稿した内容を、本当に私の本意ではないことをどうかご理解ください。さらに、私の言葉によって傷つけられたり、怒りを抱いたりしたすべての人に謝罪します。そして、 この経験によってこれから学び、成長することを誓います。


もちろん、私はもう既に学び、成長していることをお約束します」

オバマ大統領が七面鳥に恩赦

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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