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警察官の粋なサプライズ 違反切符かと思ったら...

2014年12月12日 19時00分 JST | 更新 2014年12月12日 19時00分 JST

パトカーに車が止められたら、良い日が悪い日に、悪い日ならもっと悪い日になってしまう。そうでない場合は、警察官が切符を切る代わりに、クリスマスの買い物を手伝ってくれるかもしれない。

9日に公開された動画の中で、ミシガン州ローウェルの警察署がまさにこれを実行した。11月の2日間にわたり、警官のScot VanSolkemaが違反があるとは思えないドライバーを、軽微な違反があったとして停車させた

車を停車させたあと、VanSolkemaは、世間話をしながらドライバーに自分や子供がクリスマスに何が欲しいかを尋ねた。その一方で、数人のヘルプ役が近くのショッピングモールに待機。ドライバーのクリスマスの希望を聞くとすぐに、彼らが急いでそれを見つけ出し、購入し、VanSolkemaに持ってくるのである。

違反切符の代わりに、その警察官はプレゼントを手渡した。新品のテレビや電気スクーターなどである。ドライバーの反応は、いらだちから困惑に変わり、その後、喜びとなり、中には警察官にハグする人もいた。

「警察官が一般の方と接触するのは、ほとんどが交通違反の取締の場合ですが、10~15分ほど窓越に接すれば、その人について多くを知ることができるのです」と、ローウェル警察署長Steve Bukalaは動画の中で語っている。「我々は、その場でその人の1日を変えることができたらどうなるだろうと考え、このアイデアにたどり着きました」。

これはうまくいったようである: 「これだけで嫌な1日が良い1日に変わった」と、ある女性は言い、息子へのプレゼントを開けた。

警察の親切な行いによって、ドライバーの子供達がクリスマスに素敵な朝を迎えられることになった。ドライバーの一人、Salvador Galenoさんは、VanSolkemaに2人の娘がXbox Oneを欲しがっていることを伝えた。この動画が発表されたあと、GalenoさんはWOOD-TVに対し、それほど高額な買い物をする余裕が自分にはなかったと語っている。

UP TVが同社のアップリフト・サムワン・キャンペーンの一部としてこの動画を作成し、同ケーブルネットワーク局は、同プロジェクトに資金も供した。現地の報道機関であるWMMTによると、UP TVはプレゼントのために約8千ドルを提供し、対象のドライバーは約50人にのぼった。

この動画はバイラルCMの責任者であるRob Blissにより製作された。

Blissはトゥデイ紙に対し、警察の方針や警察官の実力の行使などが広く議論され、反発を受けているそのときに、多くの警察官が人々を助け、仕事に精を出していることを忘れないで欲しいと語った。

動画の最後には、ローウェル警察が促すのは「軽微な交通違反ではなく、所轄警察がどれほど市民の手助けとなっているかを見せるために時間を使うことです」という注意が表示される。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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