NEWS

【大韓航空】運行停止処分も 「ナッツ・リターン」の副社長を政府が告発

2014年12月16日 00時59分 JST | 更新 2014年12月16日 01時02分 JST
JUNG YEON-JE via Getty Images
South Korea's Korean Air plane (C) sits on the tarmac at Gimpo airport in Seoul on December 9, 2014. Korean Air apologised as it faced a media backlash over the daughter of the airline's CEO, who had a chief purser ejected from a plane in a furious reaction to being incorrectly served some macadamia nuts. AFP PHOTO / JUNG YEON-JE (Photo credit should read JUNG YEON-JE/AFP/Getty Images)

大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が自社機内で客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、航空機を引き返させた問題で、韓国国土交通省は12月16日、同社に対し運航停止または課徴金を科すほか、趙氏を検察に告発することを決めた。調査の結果、客室乗務員らへの暴言が確認されたという。聯合ニュースなどが報じた。

同省は、趙氏の指示で責任者を降ろしたことなどについて、乗務員の指揮権限は機長にあるとする航空法に違反すると指摘したが、趙氏の暴力疑惑については確認できなかったとして、検察当局の判断にゆだねるという。

今後、起訴の是非を判断するため、本格的な事情聴取に入る。趙氏は市民団体からも告発されており、検察は17日の出頭を命じている。趙氏が乗務員らに暴行を加えたとの証言もあり、暴行容疑も念頭に調べるとみられる。

趙氏は5日、ニューヨークの空港で、客室乗務員のマカダミアナッツの出し方に激怒。機内でナッツを勧めた客室乗務員に激しく怒り、飛行機を引き返させてチーフパーサーを飛行機から降ろしていた。騒動は「ナッツ・リターン」と呼ばれ、韓国で波紋が広がっている。

【関連記事】

大韓航空副社長「ナッツリターン」関連画像集

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています