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【ソニー・ピクチャーズ】サイバー攻撃後の動揺鎮圧のため社内会議

2014年12月16日 00時59分 JST
Kevin Winter via Getty Images
BEVERLY HILLS, CA - MARCH 21: Honoree Amy Pascal, Co-chairman, Sony Pictures Entertainment speaks at 'An Evening' benefiting The LA Gay & Lesbian Center at the Beverly Wilshire Hotel on March 21, 2013 in Beverly Hills, California. (Photo by Kevin Winter/Getty Images)

ソニー映画子会社、サイバー攻撃後の動揺鎮めるため社内会議

ソニー<6758.T>の米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は15日、大規模なサイバー攻撃を受けて動揺する社員を安心させるために社内会議を開いた。会議に出席した従業員が明らかにした。

SPEのマイケル・リントン最高経営責任者(CEO)兼会長とエイミー・パスカル共同会長がそれぞれ個別に会議を開き、社員にサイバー攻撃問題について説明したという。

広報担当者によると、リントンCEO兼会長は社員に対し、自社の将来を懸念するべきではないと語った。また、サイバー攻撃後も製作を続けたスタッフの仕事ぶりを称賛した。

先の従業員によると、リントン、パスカル両氏ともに社員からは拍手が送られたという。

SPEのコンピューターネットワークは先月、正体不明のハッカーからサイバー攻撃を受け、従業員の給与や財務情報、マーケティング計画、契約書類など内部文書が流出した。

さらに、オバマ米大統領の人種に関するジョークが記載されたパスカル共同会長の電子メール内容も報じられ、共同会長は謝罪に追い込まれた。

ロイターは内部文書の信ぴょう性を確認できていない。

公民権運動活動家のアル・シャープトン師は今週、パスカル共同会長と面会し、オバマ大統領の人種に言及したメールがパスカル共同会長の辞任に値するかどうかを判断する。

パスカル共同会長にコメントを求めたが、回答はなかった。