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ラブジョイ彗星がこの冬、夜空を緑色に照らす(画像)

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空を見上げてみよう! 「グリーンランタン」じゃないよ。もっと良いものだ(グリーンランタンとはアメリカンコミックのスーパーヒーローの名前)。

この彗星は、オーストラリアの天文学者であるテリー・ラブジョイ氏が発見した5個の彗星のうちのひとつ。彼は、8インチのレンズが付いたシンプルな望遠鏡を使って、この彗星を発見した。

この彗星は、C/2014 Q2という名で、2014年8月末に発見された彗星だ。2015年に夜空を照らす最初の彗星になるだろうと、ナショナルジオグラフィックは伝えている。

グローバルニュースによると、以前は南半球でしか見られなかったが、現時点では北半球でも観測できる。熱心な天文家たちは、晴れた夜に双眼鏡を持って外に出さえすれば、この彗星を一目見ることができる。

カナダのテレビ局「グローバルニュース」のニコール・モーティラッロ記者によると、一番見つけやすい位置は、低い空のオリオン座の右下付近だ。1月の上旬から下旬へと進むにつれて、徐々に高い位置を観測するといい。

アメリカのオンラインマガジン「スレート」によると、この彗星は長周期の軌道を取っており、太陽を一周するには約1万4000年かかるとされている。

現時点で半球でも観測できるのは、彗星が「地球軌道面に対して80度傾いている」ためであると、作家のフィル・プレート氏は述べている。

また、この彗星は黄道(惑星から見て、天球上を恒星が1年かかって1周する大円の経路)から外側に移動してきている。つまり、太陽の通り道から離れてきている。

この彗星は2014年12月28日、3時間のタイムラプス動画で撮影された。ナショナルジオグラフィックによると、緑色に見えるのは「太陽風にあたると輝く」微粒子のためだ。

グローバルニュースによると、4月までは双眼鏡で彗星を見ることができる。

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この記事はハフポストカナダ版に掲載されたものを翻訳しました。

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