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佳子さま、初めて歌会始に出席 歌に込めた家族への思い【画像集】

2015年01月14日 01時28分 JST | 更新 2015年01月14日 17時43分 JST
時事通信社

新年恒例の「歌会始の儀」が1月14日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。今年の題は「本」。天皇、皇后両陛下と皇族方に加え、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)や選者、応募2万861首(失格をのぞく)から選ばれた入選者10人の歌が披露された。

2014年末に成年皇族となった秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは初めて出席された。FNNニュースなどが報じた。

初めて出席した秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、両親が不在の夜、悠仁さまに本を読み聞かせた様子を、「弟に本読み聞かせゐたる夜は 旅する母を思ひてねむる」と詠まれている。

(中略)最後に、天皇陛下が、毎年植えた稲を鎌で1株ずつ収穫される、秋の情景を詠まれた歌が披露された。天皇陛下は「夕やみのせまる田に入り 稔りたる稲の根本に 鎌をあてがふ」と詠まれた。

FNNニュース:歌会始の儀 天皇陛下... 2015/01/14 12:49)

    ◇

天皇、皇后両陛下、皇族方の歌は次の通り

天皇陛下

夕やみのせまる田に入り稔りたる稲の根本に鎌をあてがふ

皇后さま

来(こ)し方(かた)に本とふ文(ふみ)の林ありてその下陰に幾度(いくど)いこひし

皇太子さま

山あひの紅葉深まる学び舎に本読み聞かす声はさやけし

皇太子妃雅子さま

恩師より贈られし本ひもとけば若き学びの日々のなつかし

秋篠宮さま

年久(としひさ)しく風月(ふげつ)の移ろひ見続けし一本の巨樹に思ひ巡らす

秋篠宮妃紀子さま

日系の若人かたりぬ日本へのあつき思ひと移民の暮らしを

秋篠宮家長女眞子さま

呼びかける声に気づかず一心に本を読みたる幼きわが日

秋篠宮家次女佳子さま

弟に本読み聞かせゐたる夜は旅する母を思ひてねむる

常陸宮妃華子さま

新しき本の頁(ページ)をめくりつついづく迄読まむと時は過ぎゆく

三笠宮家寛仁親王妃信子さま

松山に集ひし多くの若人の抱へる本は夢のあかしへ

三笠宮家彬子さま

数多ある考古学の本に囲まれて積み重なりし年月思ふ

高円宮妃久子さま

来客の知らせ来たりてゆつくりと読みさしの本に栞(しをり)入れたり

高円宮家長女承子さま

霧立ちて紅葉の燃ゆる大池に鳥の音響く日本(にほん)の秋は

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