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スペースX、ロケット回収実験の失敗動画を公開「惜しい。今度こそ」

2015年01月17日 18時31分 JST | 更新 2015年01月17日 23時14分 JST

アメリカの民間宇宙開発企業・スペースXは1月10日、打ち上げたあとのロケットを回収するため、海上の船に着陸させる実験を行った。しかし、ロケットが十分に減速せず実験は失敗。ロケットが激しく船に衝突した。同社は17日、このときの様子を動画で公開した。

惜しい。今度こそ。

起業家のイーロン・マスク氏が創業したスペースXが開発した「ファルコン9R(F9R:Falcon 9 Reusable)」は、これまで使い捨てにされてきたロケットたちとは違い、機体を再利用することによって、低コストでの打ち上げを実現する新しいロケットだ。ファルコン9Rの下部には着地用の「脚」が付いており、着陸態勢に入ると開く仕組みになっている。ロケットの噴射によって、ゆっくり着地することで、機体を傷つけずに帰還させることが可能となる。

着地点となるのは、長さ90メートル、幅30メートルの無人船。10日、この船は大西洋上で待機していた。

しかし、ロケットを動かす作動液を使い切ってしまったことなどから減速できず、船に激突。はじき飛ばされた。マスク氏はTwitterで次の着陸実験は2〜3週間以内に行うことを明かした

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