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百田尚樹氏、NHK経営委員退任へ

2015年01月30日 22時58分 JST | 更新 2015年01月30日 22時58分 JST
時事通信社

作家の百田尚樹氏(58)が、2015年2月末の任期満了をもってNHKの経営委員を退任することが分かった。政府サイドは再任を求めたが、百田氏が辞退したという。1月31日、毎日新聞が報じた。

政府は百田氏を含む4人の経営委員の人事案を来月上旬にも国会に提示、衆参両院で同意を得たい考えだ。(中略)百田氏をめぐっては市民団体のほか、与党内からも辞任を求める声が出ていた。
 
NHK経営委員:百田氏が退任へ - 毎日新聞より 2015/0131 09:29)

NHK経営委員は、NHKの事業計画や番組編集計画などを決めるメンバーで、12人の委員で構成される。国会の同意を得て任命され、任期は3年。放送法では経営委員の条件として「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」と定められている

百田氏は2013年11月、前任者の残り任期を引き継ぐ形で就任したが、2014年2月に行われた東京都知事選の際に、田母神俊雄氏の応援演説で他の候補を「人間のくず」と表現し、非難された。

この発言の直後、安倍首相は百田氏の任命について、特攻隊を描いた百田氏の作品『永遠の0』が国民的ベストセラーとなっていることなどをあげ、「世代を超え読者の共感を得ている」として適切な任命だったとの認識を示していた

なお、百田氏は31日、自身が続けていたTwitterについても「やめる時期か」とのコメントを投稿した。

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