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イスラム国を支持する過激派組織の犯行か パキスタン南部のモスクで爆発、56人死亡

2015年01月30日 17時11分 JST | 更新 2015年01月30日 17時11分 JST
ASSOCIATED PRESS
Pakistani investigators and security officials look for forensic evidence at a Shiite mosque in Shikarpur, Pakistan, Friday, Jan. 30, 2015. A bomb blast ripped through a mosque in Pakistan belonging to members of the Shiite minority sect of Islam just as worshippers were gathering for Friday prayers, killing dozens of people and wounding many others, officials said. (AP Photo/Khalid Hussain)

パキスタン南部のシンド州で1月30日、イスラム教シーア派のモスク(イスラム教礼拝所)で爆発があり、少なくとも56人が死亡、60人がけがをした。AP通信が報じた。

BBCによると、爆発が起きたのはシンド州のシカルプールにあるモスク。過激派組織「パキスタン・タリバン運動」(TTP)の一派で、2014年にイスラム国(IS)への支持を表明したスンニ派武装グループ「ジュンダラ」が犯行声明を発表した。

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シカラプールのモスク内で現場検証を行う警察関係者(AP Photo/Khalid Hussain)

地元メディアによると、今回の爆発は自爆テロの可能性があり、警察が捜査を進めている。

ロイターによると、シカルプール警察のサキフ・イスマイル・メモン署長は、「爆発の原因について調査している。警察の爆弾処理班が現場検証を行っている」と述べた。

AP通信によると、パキスタンのナワズ・シャリフ首相は今回の事件を自爆テロと断定し、強く非難した。しかし、シカラプールのハディ・バクシュ・ザルダリ警視副総監や他の警察関係者は、原因を調査中と述べている。

ジュンダラのスポークスマンはAP通信の電話取材に対して犯行を認めたが、どのように関与したかの詳細については言及を避けた。ジュンダラは2013年にペシャワールにある英国教会で85人が死亡した連続自爆テロ事件にも関与している。

パキスタン南部のモスクで爆発

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