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6000年の愛 骨になっても抱き合い続けたカップル(画像)

2015年02月17日 18時51分 JST | 更新 2015年02月17日 21時03分 JST

永遠のロマンスについての話である。このカップルは、お互いの手を離すことはなかった――およそ、6000年もの間

2013年、しっかりと抱擁したまま閉じ込められていた2つの新石器時代の遺骨の墓があるギリシャ南部のディロスにある洞窟で発見された。DNA検査でそれぞれの遺骨の性別が測定され、1人の男性と1人の女性であることが判明した、とAP通信が報じた。

胎児のような格好で横になったまま発見された、見たところお互いにいちゃついているようだ。この2柱の遺骨は、推定約5800年前のものだ。

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20代前半の1人の男性と1人の女性の遺骨は、彼らが死亡した時、埋葬され 、しっかりと抱擁したまま閉じ込められていた。

この墓を発見した発掘チームのアナスタシア・パパサナシオ研究員は、「このカップルはおそらく、お互いに抱き合ったまま死んだようだ」と、AP通信に語った。この墓は、ギリシャ南部のディロス洞窟遺跡のひとつ、アレポトリュパ洞窟近くにある。

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「ディスカバリー・ニュース」によると、ギリシャ文化省はこの発見について「抱擁したままの二重埋葬は非常に珍しい」と述べたという。「ディロスの遺骨はこの時代に発見された最古級の遺骨の1つだ」。

死亡原因や彼らの関係など、このカップルの物語に関しては、まだ多くの疑問が残されている。パパサナシオ研究員は、この遺骨のDNA検査がさらに実施されることになるだろう、とAP通信に語った。

Unearthed

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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