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ダーイシュ(イスラム国)、臓器売買で資金集め? CNN報じる

2015年02月19日 22時24分 JST | 更新 2015年02月19日 23時36分 JST
Tullio M. Puglia via Getty Images
LAMPEDUSA, ITALY - FEBRUARY 19: Migrants walk past barbed wire fences at the Temporary Permanence Centre (CPT) on February 19, 2015 in Lampedusa, Italy. Hundreds of migrants have recently arrived in Lampedusa after fleeing the attacks by ISIS in Libya. The Temporary Permanence Centre (CPT) of Lampedusa, which was designed to accommodate 250 people currently holds about 1,200 migrants following Sunday's rescue of 2,000 in the Mediterranean Sea, between the island of Lampedusa and the Libyan coast. (Photo by Tullio M. Puglia/Getty Images)

過激派組織ダーイシュ(イスラム国)が、殺害した市民の臓器を取り出して売却し、資金源としている可能性が出てきた。CNNが2月19日、イラクの国連高官の話として報じた。

ハキム国連大使は17日、安保理に対し、同国北部の都市モスルで12人の医師が死亡した事件の調査を呼びかけた。ハキム大使によれば、医師らは遺体から臓器を取り出すことを拒んだのちに殺害された。

ハキム大使は報道陣に「発見された遺体の一部は切断されていた。つまり、いくつかの部位が失われていた」と述べた。背中の腎臓がある部分が切られた遺体もあったという。
CNN.co.jp : ISIS、臓器売買で資金獲得か 国連が調査へ 2015/02/19)

ただし現時点でまだ証拠はなく、国連が調査するという。

これまで、ダーイシュの主な資金源はシリアとイラクの支配地域にある油田とされてきた。2014年11月に国連安保理がまとめた報告書によれば、1日あたり原油の売却でおよそ1億円から1億9500万円を得ている。しかし、アメリカ軍など有志連合の空爆により石油精製施設が破壊された上に、原油安も追い打ちをかけ、油田からの収入が減っているため、人質を取って身代金を要求するなど、他の資金源を模索しているとみられる。

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    ハフポスト日本版編集部では、「イスラム国」、ISIS、ISIL、ダーイシュなどと呼ばれている過激派組織について、
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  2. ただし現在、「イスラム国」という用語の認知度が高いことから、当面「イスラム国」を併記します。
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