この2人のティーンはただの姉妹ではない。双子だ。

この2人のティーンはただの姉妹ではない。双子だ。

この2人のティーンはただの姉妹ではない。双子だ。

ルーシー・アイルマーさんとマリア・アイルマーさんは、みんなに「私たちは双子よ」と言っても、誰も信じようとしない。

独立系ジャーナリスト団体「ワールド・ワイド・フィーチャーズ」によると、18歳になるアイルマーさん姉妹はイギリス南部のグロスター出身。カフカス人の父とハーフジャマイカンの母の間に生まれた5人の子供のうちの2人だ。他のきょうだいは2人の親からの特徴を両方から受け継いでいるが、ルーシーとマリアはその逆だ。ルーシーは肌が白くて赤毛で、マリアは褐色の肌で黒髪だ。

ルーシーさん(写真左)はグロスター大学でアートとデザインを勉強している。アマリアはチェルトナム大学で法律と心理学を学んでいる。

ルーシーさんは「ワールド・ワイド・フィーチャーズ」の取材に対して「私たちが双子だとは誰も信じません。私は白人でマリアは黒人だから」と語った。「私が似たようなドレスを着ても、姉妹とは見られないんです。まして双子なんて言われたこともありません。友達と初めて会った時は、双子とは絶対に信じなかったし、双子だって分からせるような出生証明書を作らせようとしたんです」

二卵性双生児は、2つの卵子が別々の精子から受精する。BBCによると、異人種間で双子を妊娠した時、500回に1回の割合で双子が異なる皮膚の色になることがあるという。

アイルマー家は、それぞれが異なる個性を持っていることに誇りを持っているという。

「私たちがこれから年を重ねても、見た目は違ったままでしょうが、私たちの絆はもっと強くなっていくでしょう」とルーシーさんは語った。「今、私たちはそれぞれが双子の姉妹であるという事実に誇りを持っています。マリアは大学で、『私には白人の双子がいるのよ』と話すのが好きだと言います。そして私は黒人の双子がいることにとても誇りを感じているのです」

The twins growing up

Can you believe they're twins?

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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