福井駅前がジュラシック・パークに 原寸大の恐竜が出現した理由とは

JR福井駅がまるで映画「ジュラシック・パーク」のようになっていると、ネット上で話題になっている。

JR福井駅がまるで映画「ジュラシック・パーク」のようになっていると、ネット上で話題になっている。

2015年3月7日、北陸新幹線の開業(14日)を前に、福井駅前に動く恐竜のモニュメントが出現したからだ。福井県の担当者は「北陸新幹線が金沢まで開業するので、もう一歩足を伸ばし、福井県のブランド、恐竜を見に来てほしい」と話しているという。

駅前に設置されたのは草食恐竜のフクイサウルス(4.7m)とフクイティタン(全長10m)、肉食恐竜のフクイラプトル(4.2m)の3体。いずれも勝山市の1億2000万年前の地層から骨格化石が見つかっている。

朝日新聞デジタルによると、恐竜たちは西口駅前広場で午前9時~午後9時に、30分おきに動き出す。効果音に合わせて2分30秒ほど、首を前後に揺らしたり、うなり声を上げたりするという。

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