NEWS

【尖閣諸島】外務省の地図公開に中国反発 「1枚や2枚では覆せない」

2015年03月19日 01時34分 JST | 更新 2015年03月19日 01時43分 JST
MARK RALSTON via Getty Images
The Chinese Foreign Ministry spokesman Hong Lei talks during a press briefing in Beijing on April 8, 2013. North Korea appears to be preparing a fourth nuclear test as well as a provocative missile launch, South Korea said, despite an unusually blunt call from China for restraint. AFP PHOTO/Mark RALSTON (Photo credit should read MARK RALSTON/AFP/Getty Images)

1969年に中国で発行された地図が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を日本語名で表記していたことを外務省が公表した件について、中国政府が反発を強めている。中国外務省の洪磊報道官は3月17日の定例記者会見で、「歴史の事実は、1枚や2枚の地図を見つけ出したからといって覆せない」などと反発した。産経ニュースなどが報じた。

問題の地図は、日本の国土地理院にあたり、測量などを行う政府機関「中国国家測絵総局」(当時)が発行した地図集の一部。尖閣諸島を、中国政府が現在使っている「釣魚群島」「釣魚島」という表記ではなく、「尖閣群島」「魚釣島」などと日本語名で表記していた。

senkaku

外務省が「尖閣諸島について」に掲載した「中華人民共和国分省地図」(中華人民共和国国家測絵総局、1969年)

朝日新聞デジタルによると、洪副報道局長は「その地図を見たことがない」とした上で、尖閣諸島について「必要なら、100枚でも1000枚でも中国に属すると明示した地図を見つけ出すことができる」と述べたという。

【関連記事】

尖閣問題 画像集

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています