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Internet Explorer、いよいよ消滅目前? Windows 10ではメインブラウザから陥落か

2015年03月19日 00時42分 JST | 更新 2015年03月19日 00時49分 JST
ASSOCIATED PRESS
This is an image of a page on the Microsoft Internet Explorer 8 Web site taken Thursday March 19, 2009 announcing the release of a new version of Internet Explorer adding features meant to speed up common Web surfing tasks and bringing the browser's security measures in line with those of major competitors. Internet Explorer 8, which marks Microsoft's first major browser update since August 2006, takes a stab at fixing many of the small annoyances people encounter every day. (AP Photo)

かつてはインターネットブラウザの代表格だった「Internet Explorer」(IE)が、マイクロソフトの次期基本ソフト(OS)「Windows 10」ではメインブラウザの座から陥落する見通しになった。イギリスのFinantial Timesが3月17日、「グループが認めた」と伝えている

マイクロソフトグループは、次期OSのWindows 10に搭載されるメインブラウザに、IEの名前をつけない意向だと認めた。「スパルタン・プロジェクト」と呼ばれる次期ソフトウェアの開発では、PCでの高いシェアに依存した態勢から脱却し、タブレットなどデバイスの多様化に合わせたブラウザを目指すという。

IEは1990年代後半、当時主流だったブラウザ「Netscape Navigator」への対抗策として登場した。Windows搭載PCに無料でインストールされることで高いシェアを獲得し、登場後3年でNetscapeを追い抜いたが、のちに独占禁止法違反で捜査を受けることにもなった。

2000年には、インターネット・ブラウザの95%と推定される高いシェアを獲得したが、セキュリティー面での弱さが相次いで指摘されたことや、モバイル端末への対応が遅れ、後発のFirefoxやGoogle Chromeにシェアを奪われていた。FTによると、最近のIEのシェアは20%前後まで落ちたとみられ、50%に迫ったChromeに水をあけられ、Firefoxにもほぼ並ばれていた。

ただ、IE関連ソフトを開発してきた企業にも配慮し、Windows 10には新バージョンのIEも短期間搭載されるという。

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