『アメトーーク!』広島で視聴率20%超、関東より10%以上高かったわけ

19日の『アメトーーク!』は3年ぶり2度目の「カープ芸人」。広島ホームテレビでは番組平均視聴率20.5%を獲得、占拠率は44.8%だったことが20日、わかった。
時事通信社

『アメトーーク!』カープ芸人 広島で20%超の高視聴率

きのう19日、テレビ朝日系で放送された雨上がり決死隊のバラエティー『アメトーーク!』(毎週木曜 後11:15※一部地域を除く)は3年ぶり2度目の「カープ芸人」。おひざ元の広島ホームテレビでは番組平均視聴率20.5%を獲得し、占拠率は44.8%だったことが20日、わかった。前回(2012年6月放送)の視聴率21.1%(占拠率49.8%)には及ばなかったものの、今回も20%超の高記録を残し、広島カープを軸にした地域の盛り上がりぶりが伺える。関東地区では10.3%(占拠率27.7%)だった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。

番組では、前回から約3年の間に大変動を遂げた広島カープが現在どんなチームになっているのかを検証。メジャーで大活躍した黒田博樹投手の復帰や、メジャー移籍が濃厚だった前田健太投手の残留などの話題、「中国新聞のラテ欄のタテ読みが気になる」「前田智徳さんがただのひょうきんなおじさんになっていて…」といった、カープファンならではの“あるある”話などで盛り上がった。

カープ芸人として徳井義実(チュートリアル)、アンガールズ、西村瑞樹(バイきんぐ)、尾関高文(ザ・ギース)、ゴッホ向井ブルーが出演したほか、阪神タイガースファンの千秋、楽天イーグルスの地元・宮城県出身の狩野英孝も登場した。

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