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ジャーマンウィングス機のパイロット、墜落前に操縦室を締め出された可能性

2015年03月25日 22時57分 JST | 更新 2015年03月25日 23時01分 JST
KVFOREVER/Flickr

ジャーマンウィングスの旅客機が3月24日、アルプスの山岳地帯に墜落する前に、パイロットの1人が操縦室を出た後、何らかの原因で戻れなくなった可能性があることが分かった。アメリカのニューヨーク・タイムズ紙が、事故機から回収されたボイスレコーダーの調査担当者の話として報じた。

この担当者は同紙に対し「操縦室の外にいた男性が最初、ドアを軽く叩く音が聞こえた。その後、男性は強くノックしたが反応はなく、男性がドアをぶち破ろうとしていた」と話したという。

フランスの捜査当局は3月25日、ジャーマンウィングス機のボイスレコーダーの記録から、墜落前にパイロットの一人がコックピットから締め出され、戻ることができなくなっていたとみられると述べた。

捜索にあたっている軍高官によると、離陸直後は「何の支障もなく、非常に冷静に」会話がされていたという。

「外に出された男性は軽くドアをノックしたが反応がなかった」と捜査官は述べた。

「やがて彼はドアを激しく叩いたが、それでも反応はなかった。まったく反応がなかった」

「彼はドアをぶち破ろうとさえしていた。パイロットの1人が締め出された理由はわからない。しかし間違いないのは、墜落の瞬間まで、そのパイロットは孤立し、ドアを開けることができなかった」

Germanwings Pilot Was Locked Out of Cockpit Before Crash in France - NYTimes.com 2014/3/25 )

ジャーマンウィングス機墜落 2015/03/24

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