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マクドナルドが共産主義の独裁国家に? タコベルと「CM戦争」で激しい火花

2015年04月02日 01時41分 JST | 更新 2015年04月02日 01時41分 JST
Taco Bell/YouTube

アメリカのファストフード・チェーンのタコベルとマクドナルドは仲が悪い。何年も前から、両社は朝食メニューをテーマにして相手を攻撃するCMキャンペーン「朝食戦争」を繰り広げているのだ。

たとえば2014年3月にタコベルは、マクドナルドのマスコットのロナルド・マクドナルドと同名の人たちが、タコベルの「ワッフル・タコス」を褒めちぎるCMを放映して話題になっている

そして2015年、タコベルは再び大々的なCMキャンペーンに売って出た。新製品の「ビスケット・タコス」を宣伝するために、マクドナルドを共産主義の独裁国家風に仕立てあげた強烈なCM動画を公開専用ウェブサイトも立ち上げた。これはもはやありきたりの朝食CMではなく「タコベル朝食の短編映画」と言えるだろう。

この短編映画の舞台は「ルーチン共和国」。この国はロナルド・マクドナルド風の道化師が支配しており、人々は来る日も来る日も同じ朝食を食べなければならない。国家の標語は「幸福は同じ朝食、同じルーチン、同じスマイル」だ。

しかしついに、この独裁国家から「朝食亡命者」と呼ばれる2人の革命家たちが逃げだし、逃亡の果てに新しい国にたどり着く。その国で人々が朝食に食べるのは、そうビスケット・タコスだ。

タコベルのこの広告に対してマクドナルドがどう反応するかが楽しみだ。しかし両ファストフード店とも、提供する朝食メニューは似たような小麦粉と卵を使った料理であることを考えると、この朝食戦争の勝者を決定するのは難しそうだ。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:遠藤康子、合原弘子/ガリレオ]

タコベルの朝食

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