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「まおゆう魔王勇者」作者、3000万円脱税か 国税局が告発【橙乃ままれさん】

2015年04月14日 01時24分 JST | 更新 2015年04月14日 01時25分 JST

「まおゆう魔王勇者」「ログ・ホライズン」などの作品で知られる人気ライトノベル作家の橙乃ままれ(とうの・ままれ)さんが3000万円を脱税していた疑いで東京国税局から告発されたことがわかった。時事ドットコムなどが4月13日に報じた。

橙乃さんは、2009年にネット掲示板の「2ちゃんねる」にファンタジー小説を投稿。この作品がゲームデザイナーの桝田省治さんの目に止まり、2010年に「まおゆう魔王勇者」の名前で出版された。関連書籍を含めて累計220万部を突破。アニメ化される人気作品となった。

2作目の「ログ・ホライズン」ではオンラインゲームに閉じ込められた少年少女たちを描き、2015年3月までNHKでアニメが放映されるなど、シリーズで累計100万部を超えている

朝日新聞デジタルによると、橙乃さんが代表を務める著作権管理会社「m2lade JAM」(マーマレードジャム)は、2013年までの3年間の法人所得1億2000万円を申告せず、法人税3000万円を脱税された疑いが持たれている。2011年4月の会社設立以降、出版社と契約して印税収入や講演料を得ていたが、所得を申告していなかったとみられる。

「まおゆう魔王勇者」は、魔王と勇者が協力して経済を立て直し、戦争を終結させようとする内容の小説。主人公の魔王は経済学に詳しく、税の仕組みや税務官の仕事も解説し、登場するキャラクターは「税の処理は複雑」などと語っていたという。

橙乃さんはNHKに対し「納税は済ませたが、コメントはできない」と話している

maoyu

橙乃ままれさんの代表佐久「まおゆう魔王勇者」の第1巻(エンターブレイン刊)

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