原辰徳・巨人監督がインフルエンザで療養 代行はあの人

プロ野球、巨人は15日、原辰徳監督がインフルエンザB型と診断されたと発表した。同日の試合から監督代行を川相昌弘ヘッドコーチが務める。
時事通信社
川相昌弘氏=2003年08月20日

プロ野球、巨人は4月15日、原辰徳監督(56)がインフルエンザB型と診断されたと発表した。同日の試合から監督代行を川相昌弘ヘッドコーチ(50)が務める。時事ドットコムなどが報じた。


原監督は前夜に発熱などの症状を訴え、15日朝に東京都内の病院で検査を受けた。当面は自宅で療養し、早ければ21日の広島戦から復帰する。

原監督は球団を通じて「迷惑をかけるが、しっかりと治し、万全の体調で戻りたい」とコメントした。チームでは、川相ヘッドコーチがインフルエンザに9日に感染して復帰したばかりだった。

時事ドットコム:原監督がインフル=川相ヘッドが監督代行-プロ野球・巨人 2015/04/15 16:48)

選手時代の原辰徳

選手時代の原辰徳

コトバンクによると、原辰徳は1958年7月22日生まれ。東海大相模高、東海大で父の故・原貢監督の指導をうけ、「父子鷹」と話題に。1980年、ドラフト1位指名で巨人に入団。新人王、4番打者として活躍し、「若大将」の愛称で親しまれた。

1995年に現役引退。打点王1回、通算打率2割7分9厘、382本塁打、1093打点。2002年より巨人監督を務めている(2003年辞任、2005年再任)。

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