NEWS

米のアフガン国境空爆で人質2人死亡 米・伊の民間人巻き添えに

2015年04月23日 20時49分 JST
JACK GUEZ via Getty Images
A picture shows an Israeli army UAV landing in an airfield, in the Israeli-annexed Golan Heights, on January 20, 2015, two days after an Israeli air strike killed six Hezbollah members in the Syrian-controlled side of the Golan Heights. The strike on Syria killed an Iranian general, Tehran confirmed on January 19, as thousands of supporters of Lebanon's Hezbollah gathered to bury one of the six fighters killed in the same raid. AFP PHOTO / JACK GUEZ (Photo credit should read JACK GUEZ/AFP/Getty Images)

米のアフガン国境空爆で人質2人死亡 米・伊の民間人

オバマ米大統領は23日に記者会見し、1月にアフガニスタンとパキスタンの国境付近で、米軍が国際テロ組織アルカイダの拠点を狙った空爆により、アメリカ人とイタリア人の人質2人が巻き添えとなって死亡したと発表した。「心の底から哀悼の意を示し、米政府を代表してご家族に対して深くおわびする」と謝罪した。

死亡したのは、2011年にアルカイダに拉致された米国人のウェインステインさんと、12年に拉致されたイタリア人の援助作業員ロポルトさん。オバマ氏は、空爆は対テロ作戦の指針に基づいたものだったと強調したうえで、民間人がいることは事前に分からなかったと説明した。米メディアによると空爆は無人機によるものとされる。無人機の攻撃では、これまでも民間人が巻き込まれるケースが後を絶たない。

オバマ氏はこのほか、この空爆で米国人のアルカイダ指導者、別の空爆で同じく米国人のアルカイダ幹部の計2人を殺害したことも明かした。(ワシントン=佐藤武嗣)

(朝日新聞デジタル 2015年4月24日02時15分)

asahi shimbun logo
(朝日新聞社提供) 

関連記事

Afghanistan War, By The Numbers