薬用せっけんミューズ「社員が食中毒に...」→「ビジネスチャンスだ」と応援の声

「薬用せっけんミューズ」の公式Twitterが「弊社社員が食中毒にかかった」との悲報を投稿した。いったい何があった?
Twutter / muse_japan

「薬用せっけんミューズ」の公式Twitterが5月21日、「弊社社員が食中毒にかかった」との悲報を投稿した。「あの、薬用石鹸を売る会社なのになぜ」とネットでは衝撃が走ったが、その理由は…

ミューズを販売するのは、レキットベンキーザー・ジャパンという外資系企業。社員は多国籍だと公式Twitterの中の人は説明した。

「インドにはミューズがなかったから」というまさかの展開にネットからは「海外進出を目指せ」「輸出のチャンス」「(インドの)デリーからも進出を応援しています」などの応援ツイートが相次いだ。

なお、インドでは2014年10月から、国内の衛生事情を向上させるキャンペーンがスタート。レキットベンキーザー・ジャパンの親会社、レキットベンキーザーのCEOもインド出身で、同社はキャンペーンに対して10億ルビー(約19億円)の投資を約束している。インド国民の衛生に対する関心が高まれば、同社の「デットール」などの液体石鹸商品の需要が伸びることを期待しての発言だというが、日本生まれの「ミューズ」の進出もぜひ後押しして欲しいところだ。

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