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今いくよさん死去 漫才コンビ「今いくよ・くるよ」で人気

2015年05月28日 20時01分 JST | 更新 2015年06月01日 01時47分 JST
時事通信社

漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(いま・いくよ、本名里谷正子=さとや・まさこ)さんが5月28日、胃がんのため大阪府内の病院で死去した。67歳。NHKニュースなどが報じた。

いくよさんは京都市出身。高校卒業後、いったん会社勤めをしながらも1970年に高校の同級生だった今くるよさんと女性漫才師・今喜多代さんに弟子入りし、1973年に「今いくよ・くるよ」を結成した。

細い体形と濃いめのメークのいくよさんと、派手な衣装を着たくるよさんは、お互いの体型や派手なファッションなどをネタに体を張った掛け合いが人気を集め、1980年代の漫才ブームを代表する女性漫才コンビとなった。いくよさんが首に青筋を立ててツッコむと、くるよさんが「どやさ」と受け止めるやりとりが持ち味だった。

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漫才師の今くるよ(左)。右は今いくよ(2009年12月02日 大阪市の京橋花月)

いくよさんが体調不良を訴えたのは2014年9月。京都市のよしもと祇園花月の出番終了後に体調不良を訴え、かかりつけ医で受診したところ「おへそ周辺に、しこりがある」と診断された。別の大阪市内の病院で胃がんが見つかったという。

手術はせず、抗がん剤治療を継続しながら12月3日に仕事復帰。入院した病院で男性医師らが「みんなイケメンやった」ため、「素顔見せなあかんかったこと」がつらかったと、観客を笑わせていた。

2015年に亡くなった著名人

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【訂正】(2015/5/31 13:47)

当初の記事のタイトルで、今いくよさんを「ツッコミ担当」としていましたが、正しくは両方担当しておりましたので修正しました。

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