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ディズニープリンセスたちの顔つきをもうちょっとリアルにしたら......(比較画像)

2015年06月05日 16時54分 JST | 更新 2015年06月05日 16時57分 JST

ウエストラインから髪の毛にいたるまで、ディズニーキャラクターの見た目は現実の人間に似ているとは言いがたい。たくさんの人がアニメーションの女性キャラクターの持ついびつなプロポーションに光を当てている。たとえば、実際の女性に近いサイズとプロポーションを持つ別バージョンのディズニーの女性主人公を作り出している。

TumblrユーザーのTheNamelessDollは、ディズニーの女性主人公の顔の見た目がもう少しリアルになった世界を想像している。

リアルに描き直された「アナと雪の女王」のエルサの顔の下にはこんな説明がある。「高らかに歌う私たちの雪の女王に、ベビーフェイスはもういらない!」。

elsa realistic face

投稿の最後で説明されているように、必ずしもディズニーアニメーションのスタイルを批評しようとして加工したわけではない。

rapunzel realistic face

注意すべきなのは、ディズニー作品自体が女性の顔をもっとリアルに描くように変わったとしても、結局主役女性の顔立ちはほとんど従来通りの「美しさ」の基準におさまってしまうということだ。それだけになおさら価値観の多様性を求めていくことが必要になる。すべての女性が新旧問わず憧れのキャラクターに自分を投影することができるように。

こうした加工されたキャラクターからわかることがある。それはプリンセスであろうと、ヒーローであろうと、悪役であろうと、ディズニーの世界以外のものであろうと、見た目が実際の人間に近くなってもその魅力は少しも変わらないということだ。

ハフポストUS版はこの加工画像の作者、ローザ・カールソンさんの話を聞いた。映画製作者志望の彼女はアニメーションスタイルについて意見を言うために画像を作ったのではない。顔の中で彼女がよく加工したのは、キャラクターの大きな瞳、小さな鼻、細い首などだった。

ハフポストUS版の取材に対し、ローザさんは次のように語った。「こういう加工をすることで、極端にマンガ的なスタイルを選んだアニメーション映画を批判しようなんて気はまったくありません。それがアニメーションの美しさだから。さまざまなスタイルがあって、誰にでも何かひとつは合うものがあるんです。でもあの加工画像のおかげで、アニメーション会社が大人の女性を描く時のキャラクターデザインについて議論が巻き起こりました。特にディズニーについては白熱しましたね」

この投稿では、ディズニーのキャラクターだけでなくさまざまなものに着目している。TheNamelessDollは人魚になったディズニーキャラクターも描いた。「ベイマックス」のハニー・レモンを「塔の上のラプンツェル」のマザー・ゴーテル、ドリームワークス「メガマインド」のロクサーヌ・リッチなど多くの登場人物と共演させた。

さらに画像を見るには、TheNamelessDollのTumblrへ。

The Nameless Doll

If Disney Princesses Had Realistic Waistlines

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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