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太陽誘電、光記録ディスクから撤退 CD-Rの生みの親

2015年06月11日 19時55分 JST | 更新 2015年06月11日 19時55分 JST
Jonah Sniper/Flickr

電子部品メーカーの太陽誘電(東京都台東区)は6月11日、CD-R、DVD-R、BD-Rなどの光記録メディア事業から撤退することを発表した

同社は、1988年にCD-Rを世界で初めて開発したことで知られる老舗メーカー。日本製にこだわり「That's」のブランド名で高品質な光記録メディアを展開してきた。

プレスリリースの中で、同社は知名度の高かった光記録メディア事業から撤退する理由を「想定を超える市場規模の縮小」などと、説明している。

ハードディスクドライブの大容量化やクラウドコンピューティングの普及に伴い、光記録メディア製品の市場は縮小を続けています。このような状況に対応するため、当社は原価低減の加速、生産性の向上およびアーカイブビジネスの推進などを進め、収益性の改善に努めてまいりました。しかしながら、想定を超える市場の縮小、および原材料価格の高騰等の影響により、さらなる収益改善は困難な状況であると判断し、記録製品事業からの撤退を決定いたしました。

2015年12月末で光記録メディア製品の販売を終了する予定で、今後は電子部品や、同社の「成長戦略の要」としているスーパーハイエンド商品に経営資源を集中していくという。

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