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日航機長、28歳CAに2ショット無理強い 操縦室でスマホ使い

2015年06月12日 18時15分 JST | 更新 2015年06月12日 18時15分 JST
LEON NEAL via Getty Images
The interior view of the flight deck, or cockpit, of an Airbus A350XWB test plane is pictured at the Farnborough Air Show in Hampshire, southern England, on July 16, 2014. European aircraft maker Airbus won orders for its passenger planes from leasing companies worth about $25 billion at the Farnborough airshow on Tuesday, far outpacing its US rival Boeing. AFP PHOTO/Leon Neal (Photo credit should read LEON NEAL/AFP/Getty Images)

日本航空は6月12日、男性機長(47)が飛行中、安全確保のため操縦室に入った客室乗務員(CA)(28)を操縦席に座らせスマートフォンで撮影していたと発表した。航空法の見張り義務違反にあたり、国土交通省は日航に厳重注意した。旅客機には、乗員乗客48人が乗っていた。時事ドットコムなどが報じた。

日航によると、機長は7日午前7時50分ごろ、JAL2000便(ボーイング737-800型機)で新千歳空港を離陸。約10分後、男性副操縦士(32)がトイレで操縦室を出た後、代わりに入室した客室乗務員(28)を副操縦士の席に座らせ、私物のスマートフォンで自分と並んだところを数枚撮影した。客室乗務員は数回断ったが、押し切られたという。

日航は、3月にフランスで起きたドイツ旅客機の墜落事故を受け、操縦室内に常時2人がいる態勢を取っていた。機長は「客室乗務員がせっかく操縦室に入ったので記念になると思った。認識が甘かった」と話しているという。

時事ドットコム:操縦室で私的な写真撮影=上昇中、機長見張り怠る-国交省が厳重注意 2015/06/12 13:28)

機長が「せっかくの機会だから」と乗務員に重ねて求めたという。7日夜に乗務員が会社に申し出て発覚。日航は機長の乗務を停止し、今後処分する。

日航は自社サイトに「本件を厳粛に受けとめ、このような事態を二度と発生させることのないよう、再発防止に全力をあげて取り組んでまいります。改めて、全社的に『安全意識』、『コンプライアンスの意識』について周知徹底を行うべく、再発防止策の検討・実行を進めてまいります」とのコメントを掲載した。

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