GENKINGってどんな人? オネエキャラじゃない「平成の美輪明宏さんになりたい」

タレントのGENKINGさんが、6月20日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」に出演。「オネエって言われないようなキャラになりたい」「平成の美輪明宏さんになりたい」などと抱負を語った。
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サラサラの金髪ロングヘアで、「や~よ!」という口癖で人気急上昇中のマルチクリエーターでタレントのGENKINGさんが、6月20日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」に出演。今後の目標について「オネエって言われないようなキャラになりたい。平成の美輪明宏さんになりたい」などと抱負を語った。日刊スポーツが報じた。

■3月にテレビ初出演、Instagramは30万人フォロワー

GENKINGさんがテレビに初登場したのは、2015年3月1日放送の「行列のできる法律相談所」。そのイケメンフェイスと、繰り出されるオネエ口調とギャップが視聴者たちの興味を引いた。年齢や本名は一切非公表ながら、そのモデル級のルックスとファッションセンスで注目を集めている。著名人とのツーショットも反響が呼び、Instagramのフォロワーは30万人を超えている。

タレントになる前は「8年間、専業主婦をやっていた」(旦那は男性)というGENKINGさん。半年前までOLとして働いていたが、もともとはヘアメイク・スタイリストで、自らのファッションブランドを立ち上げているマルチクリエイターだったため、芸能人との交友があるのだという。

■あくまでユニセックス「オネエの部分もあるけど、男の部分もある」

「メレンゲの気持ち」の中でGENKIGさんは「番組は、オネエ枠で呼ばれるんですけど、オネエの部分もあるんですけど、すごく男の部分もある」と中性的なキャラであると語り、「あくまでもユニセックス」であることを強調した。GENKINGは、朝起きたときの気分や出演する番組によって「すごく男っぽいとか、女っぽい日もあったりする」という。

今後の目標について、中性的なオーラを放つ大先輩の美輪明宏さんについて「誰も美輪さんのことをオネエと言う人はいない」として、「平成の美輪明宏さんになりたい」などと語った。

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