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鈴鹿ヴォイスFM、全従業員が退職願で一時生放送できず 何があった?

2015年06月22日 20時44分 JST | 更新 2015年06月23日 17時44分 JST
Suzuka Voice FM ホームページより

全従業員が退職願、一時生放送できず 鈴鹿の地域FM

三重県鈴鹿市のコミュニティーFM「鈴鹿ヴォイスエフエム」で、全従業員8人が一斉に19日付で「退職願」を出して出社せず、20日午前7時~21日午後3時に自社制作の中の生放送番組を放送できなくなった。番組を納めている東京の制作会社の番組を流すなどして放送は中断しなかった。22日、総務省東海総合通信局に報告した。

運営する鈴鹿メディアパークの加藤正彦社長(55)によると、自身が3月末の取締役会で副社長から社長に昇格し、株主総会後に計画している7月からの新体制への不満が原因とみられるという。一方、従業員側は「給料未払いが原因」としている。

鈴鹿のFM局は24時間、放送している。加藤社長によると、従業員は20日から全員出勤しなかった。前従業員らに頼んで放送しようとしたが、局内のパソコンのパスワードが変えられていてすぐに対応できず、辞職願を出した従業員も連絡がつかなかったという。22日朝から平常に復帰したという。

(朝日新聞デジタル 2015年6月23日05時20分)

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(朝日新聞社提供)