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オバマ大統領が「アメイジング・グレイス」 教会銃乱射事件の犠牲者に捧げる(動画)

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アメリカ・サウスカロライナ州チャールストンの教会で発生した銃乱射事件の犠牲者の1人、クレメンタ・ピンクニー牧師の葬儀が6月26日に行われ、出席したオバマ大統領が讃美歌「アメイジング・グレイス」を歌って会場を大きな感動に包んだ。

アメイジング・グレイスは、アメリカ大陸へ黒人奴隷を運んでいた奴隷船の船長ジョン・ニュートンが作詞した曲だ。罪深い自分にさえ赦しを与えた神の驚くほどの恵み(アメイジング・グレイス)に対する感謝を歌っている。

ピンクニー牧師への追悼の言葉でその神の恵みについて触れたオバマ大統領は、「もし我々がその神の恵みを見つけ出すことができれば、すべてが可能になります。もし我々が神の恵みを手にすることができれば、すべてを変えることができるでしょう。アメイジング・グレイス」と述べ、続いてアメイジング・グレイスを歌い出した(冒頭の動画)。

オバマ大統領の歌声に参列者たちは歓喜の声をあげて立ち上がり、そしてオバマ大統領とともにアメイジング・グレイスを歌い始めた。アメイジング・グレイスを歌い終えると、オバマ大統領は力強く犠牲になった一人一人の名前を呼んだ。

「クレメンタ・ピンクニーはその恵みを見つけ出しました。シンシア・ハードはその恵みを見つけ出しました。スージー・ジャクソンはその恵みを見つけ出しました。エセル・ランスはその恵みを見つけ出しました。ディペイネ・ミドルトン=ドクターはその恵みを見つけ出しました。タイワンザ・サンダースはその恵みを見つけ出しました。ダニエル・L・シモンズ・シニアはその恵みを見つけ出しました。シャロンダ・シングルトンはその恵みを見つけ出しました。マイラ・トンプソンはその恵みを見つけ出しました」

「彼らは、自らの命を通してその恵みを私たちへと伝えてくれました。その尊い贈り物を受けるに値する人生を、私たちが歩み続けることができますように。その恵みが、犠牲になった方々を安らかな場所へと運んでくれますように。そして神の恵みが、アメリカ合衆国とともにあり続けますように」

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※オバマ大統領の追悼の言葉の全文(英語)を紹介した記事

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:遠藤康子、合原弘子/ガリレオ]

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