岩田聡・任天堂社長が55歳で死去

任天堂は7月13日、岩田聡社長(55)が11日に胆管腫瘍のため死去した。

任天堂は7月13日、岩田聡社長(55)が11日に胆管腫瘍のため死去したと発表した

岩田氏は任天堂向けにゲームソフトを開発するハル研究所の社長を経て、2000年6月に取締役に就き、2002年5月に社長に就任した。

岩田氏は、6月26日に開催された定時株主総会を2年ぶりに出席、社長続投が決まったばかりだった。2015年3月期に4年ぶりの営業黒字になったことや、ソーシャルゲーム大手のDeNAと資本業務提携してスマートフォン向けゲームに参入することなどを報告していた

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