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【安保法制】石破茂氏「国民の理解が進んだと言い切る自信はない」発言が波紋

2015年07月14日 17時30分 JST | 更新 2015年07月14日 17時30分 JST

衆議院で審議中の安全保障関連法案について、安倍政権は7月15日にも衆議院の特別委員会で与党単独で採決し、週内にも衆議院本会議で採決する方針を決めた。

これに対し、安倍内閣の石破茂・地方創生相が採決方針への異論を唱えたことに波紋が広がっている。

石破氏は14日、閣議後の記者会見で以下のように述べた。

「国民の理解が進んでいるかどうかは世論調査の通りであって、まだ進んでいるとは言えない。あの数字を見て、国民の理解が進んだと言い切る自信はない」

時事ドットコム:「国民理解進まず」=石破氏より 2015/07/14 13:24)

採決を控えた日の発言に、与党内からは「余計なことを言ってくれた」と困惑が広がっている。野党側は与党の足並みの乱れを突いており、枝野幸男・民主党幹事長は会見で以下のように話した。

(石破氏は)自他ともに認める自民党の安全保障政策のエキスパートで、党の重鎮。(理解が進んでいないという)認識を踏まえた内閣としての行動になるように、どういう積極的な動きをされるのかが問われている。評論家的に言って、いい子になろうとするのであれば、「石破さん、感じ悪いよね」というふうに言われるのではないか。政治家ならば止めるべきだ。

「石破氏、政治家なら止めるべき」 安保法制巡り枝野氏:朝日新聞デジタルより 2015/07/14 15:08)

安全保障関連法案を審議する衆議院の特別委員会は14日に理事会を開き、浜田靖一委員長が職権で15日に締めくくりの総括質疑と法案採決を行うと決めた。野党側は反発し、欠席する方針

安保関連法案・国会の内と外

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