大山のぶ代、認知症公表後の初仕事 舞台キャラクターの声を収録

認知症で闘病中の俳優・声優の大山のぶ代さんが、病気公表後、初めて仕事に復帰した。
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認知症で闘病中の俳優・声優の大山のぶ代さん(81)が、病気公表後、初めて仕事に復帰した。12月から上演される舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」に登場するキャラクターの声の収録をしたと、舞台の製作会社が7月24日に発表した。

10年に発売された人気ゲームの舞台化で、昨秋上演の「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」の続編。アニメ化もされており、大山は謎のぬいぐるみ「モノクマ」の声を担当。05年に「ドラえもん」の声優を交代して以来の“当たり役”となっている。関係者によるとすでに収録は行われており、今回の舞台のためだけにせりふを新録したという。

テレ朝news 大山のぶ代、“当たり役”で仕事復帰 2015/07/24 14:21)

舞台は12月3日から、Zeppブルーシアター六本木で上演される。

大山さんの夫で俳優の砂川啓介さん(78)が5月、出演したラジオ番組で、大山さんが認知症を患っていることを公表した

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