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MERS、韓国で事実上終息 発生から68日ぶりに患者ゼロ

2015年07月27日 19時17分 JST | 更新 2015年07月27日 19時21分 JST
ASSOCIATED PRESS
A couple passes by letters on the stairs to advertise a festival called "MERS(Middle East Respiratory Syndrome) Breaker" to hope an end to the MERS outbreak at the Sejong Culture Center in Seoul, South Korea, Sunday, July 12, 2015. South Korean letters read " The Sejong Culture Center. " (AP Photo/Ahn Young-joon)

韓国で186人が感染し、36人の死者を出したMERS(中東呼吸器症候群)。最後の自宅隔離対象となっていた人への隔離措置が、7月27日午前0時で解除された。

聯合ニュースによると、68日ぶりに患者数がゼロになったことで、韓国政府は28日、黄教安(ファン・ギョアン)首相が対策会議を開いて国民向けメッセージを発表し、MERSの事実上終息を宣言する。日常生活に戻るよう訴える内容だという。

MERSで隔離された人は、5月20日に1人目の患者が陽性判定を受けて以後、計1万6693人にのぼる。現在、MERSに感染後、入院治療している患者は12人で、うち11人は遺伝子検査で陰性判定を受けている。もう1人は陽性と陰性が交互に出ている状況だという。

世界保健機関(WHO)の基準では、最後の陽性患者の体内からウイルスがなくなって28日後が終息宣言の目安となる。この基準に基づくと8月下旬になる見込みだ。

韓国でMERSの感染広がる

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