レズビアン女優エレン・デジェネレスは語る「違うことは美しい」(動画)

アメリカ女優エレン・デジェネレスは5月16日、心に響くスピーチをした。

違うことは、美しい。

アメリカの女優エレン・デジェネレスは5月16日、各分野で最も活躍したセレブリティや作品を発表する「TeenPeople誌」主催のイベント「ティーン・チョイス・アワーズ」のステージで、心に響くスピーチをした。

57歳になる彼女は、妻である女優ポーシャ・デ・ロッシに、結婚7周年を迎えた感謝の気持ちを伝え、そして、自分が周りと合っていないと感じている人々を励ました。

「この賞に選ばれたことはうれしいわ。でも私の人生には、選ばれなかった時がありました」とデジェネレスは、観客に向かって語りかけた。「私は選ばれる側とは、反対の立場でした。なぜなら、私は違っていたからです。だから私は、みなさんに知ってもらいたい。『今あなたを(他の人とは)違う存在にさせているものは、いつか将来、あなたを際立たせるものだ』ということを。だから、人とは違うことを誇りに思うべきなのです。自分らしさに、誇りを持ってください」

「最も大切なことは、まさにあなたが自分であることを受け入れることです。人と違うこと――ユニークであることは、本当に、本当に大切で、周りに合っているかどうかは全然問題ではないからです」。そして、デジェネレスは続けた。「ユニークであること、そして自分らしくいることです」

KEVIN MAZUR/FOX VIA GETTY IMAGES

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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