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「富嶽三十六景」がGIFアニメになったら、新しい美が見つかった

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カジュアル・アートが好きな人なら、葛飾北斎の代表作『神奈川沖浪裏』はたいてい知っているだろう。

これは、1831年から1833年に描かれた浮世絵の連作『富嶽三十六景』のひとつだ。紙に多色刷りされたこの作品には、そびえ立つ荒波と、その波に巻き込まれる数隻の小舟が描かれている。背景に見える小さなピラミッドのような富士山は、複雑な線で描かれた波の泡によって強調され、静けさと荒々しさを同時に表している。

北斎のこの有名な浮世絵では、描かれている波が実際に動くわけではなく、絵の中の小舟が本当に波に飲まれてしまうわけでもない。しかし、もし動いたとしたらどうなるだろうか。

Twitterユーザーの瀬川三十七氏(@s07741657)のおかげで、この「大波」が猛烈に押し寄せる姿を見られるようになった。

アーティストの瀬川氏は、さまざまなGIF動画作品を公開しており、日本の伝統的な芸術、特に19世紀に作られた北斎の浮世絵木版画作品を21世紀に蘇らせている。ちょっとしたアニメーションを加えることで、北斎の富士山がシュールに動いたり、宇宙船や新幹線やレーザー光線が加わった、より一層奇想天外な作品が生まれたりしているのだ。

昔の芸術を利用したこうした作品ほど、伝統芸術の美のすばらしさを理解させてくれるものはない。その証拠がもっとほしいという方は、以下の作品をよく見てほしい。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:佐藤卓/ガリレオ]

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葛飾北斎「冨嶽三十六景」
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