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【難民問題】2015〜16年に85万人が地中海経由で欧州に向かう見通し

2015年09月08日 21時12分 JST | 更新 2015年09月08日 22時47分 JST
Reuters

[ジュネーブ 8日 ロイター] - 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は8日、2015年と16年に地中海経由で欧州に向かう人々は少なくとも85万人との推計を発表した。ただ、現時点ですでに実際はこの数字を上回るとみられている。

内訳は2015年が約40万人、16年が45万人以上。

UNHCRの報道官は、今年はすでに36万6000人が地中海経由で欧州に到着し、予想の数字に近づいているが、これから気温が下がり、海が荒れる時期に移動が控えらえるかどうかで総数が決まると説明した。ただ、ドイツがシリア難民の受け入れ要件緩和を発表したことで難民の移動に拍車が掛かり、現時点で流入の勢いは衰えていないという。

UNHCRのグテーレス高等弁務官は、ビザの発給数の増加や難民家族の再会支援など、難民が合法的に欧州に到着するための手段を増やすべきとの見解を示した。

地中海を渡る難民たち

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