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山本太郎氏、国会議員除名をちらつかされる 「憲法の原則から、許してはいけない行為」と指摘されていた

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YAMAMOTO TARO
Wearing a black tie, lawmaker Taro Yamamoto of Japan's opposition party "Yamamoto Taro and his friends" prays with Buddhist prayer beads during a voting on a censure motion filed by Japan's major opposition Democratic Party of Japan against Prime Minister Shinzo Abe at the upper house plenary diet session in Tokyo, Friday, Sept. 18, 2015. The censure motion was filed by the opposition in their attempt to block contentious security bills that Abe's ruling Liberal Democratic Party is eager to get | ASSOCIATED PRESS
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参院議長の山崎正昭氏(自民)は9月25日、山本太郎参院議員を議長室に呼び、厳重注意をした。18日の参院本会議に喪服で出席し、安倍三首相の問責決議案の投票で、焼香のしぐさをしたり、安倍首相や自民党席に向かって合掌したりしたことを問題視した。時事ドットコムなどが報じた。

山崎氏は「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と述べ、国会法に基づく除名をちらつかせて警告。「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」と批判した。

これに対し、山本氏は「安全保障関連法の強行採決は、議会制民主主義を破壊する行為であり、それに対する自分としての表現だった」と説明。その後、記者団に対し「山崎議長が公平な立場で見て、厳重注意が妥当だというのであれば、謹んでお受けするしかない」と述べた。

なお、山本氏の参院本会議での焼香などのしぐさについては、次世代の党の参院議員・和田政宗氏は「宗教的儀式」と批判。「政教分離という憲法の原則からしても、極めて、やってはならない行為。絶対に許してはいけない行為であり、懲罰に値するだろうと思っている」と指摘していた。憲法20条は政教分離について触れており、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」としている。

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山本太郎氏 自民党席に手を合わせる
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