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嵐の日、そこに名も知らない新郎新婦がいた。奇跡の一枚をめぐる物語

2015年10月07日 22時22分 JST | 更新 2015年10月07日 22時24分 JST

その日、嵐の様子を写真に収めようとしていたオーストラリア・シドニー在住の写真家。そこに偶然居合わせた名前も知らない新郎新婦のおかげで、予想以上に素晴らしい写真を撮ることができた。

2015年1月、シドニー湾のブラッドリーヘッドで撮影していたサム・イエルダムは、大きな雷雲の切れ間からキラキラと太陽の光が降り注ぐ素晴らしい光景を背景に、ある新郎新婦を捉えた。

wedding

サムは、モーニング・ヘラルド紙に対し「その日、嵐が向かってきていたので、天候の荒々しさや壮大さを写真に収めたいと思い、ブラッドリーズヘッドでタイムラプス動画を撮ろうとしていました」と語った。ふと見ると、そこに傘を差す人だかりがあり、結婚式が行われていた。そのとき、急に空が明るくなり、防波堤の上を新郎新婦が歩いていったという。

「急に雲間から太陽が射し込んできたのです。その瞬間に、シャッターを押さずにはいられませんでした」とサムは、デイリーメールに語った。「それまで強く雨風が吹いていたのに、防波堤の上でふたりがキスをする数分だけ、ウソのようにやんだのです。本当に感動的な瞬間でした」

イエルダム氏は、ハフポストUS版に対し、撮った写真をすぐにその場で確認しなかったと振り返り、「撮影したとき、素晴らしい瞬間を捉えたことを確信しました。すべてが、自然で、完璧に、あるべき場所に収まっていました。その写真のことを考えるだけで、本当に胸が踊りました」

その後、サムはInstagramに写真を投稿した。その奇跡の一枚を見つけたバズフィードは、そのストーリーと一緒に、この新郎新婦について情報提供を呼びかけた。こうして、新郎クリス・ガルビンと新婦ジェシカ・ピアソーンは、ハワイでのハネムーン中に一連のニュースを知ることになったのだ。


「急に携帯電話が鳴り止まなくなりました。こんなことになっているなんて夢にも思っていませんでした!」

ハネムーン中の新郎新婦とサムは、Instagramでメッセージのやり取りしたという。新郎新婦は写真がとても気に入ったようだとサムがハフポストに教えてくれた。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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