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村上春樹氏、2015年もノーベル文学賞を逃す スベトラーナ・アレクシエービッチ氏が受賞

2015年10月08日 20時13分 JST | 更新 2015年10月09日 00時35分 JST
ASSOCIATED PRESS
Novelist Haruki Murakami of Japan gestures during the ceremony for the Franz Kafka International Literary award hosted at the Prague's Old Town Hall, Czech Republic on Monday, Oct. 30, 2006. Murakami was chosen in March by an international jury which includes prominent German literary critic Marcel Reich-Ranicki and British publisher John Calder to win the annual Franz Kafka Prize, the Franz Kafka Society said. (AP Photo/Petr David Josek)

ノーベル委員会は10月8日、2015年のノーベル文学賞をベラルーシの作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏に授与すると発表した。ここ数年、有力候補に挙がっていた日本の村上春樹氏は受賞できなかった。47NEWSによると、アレクシエービッチ氏は、チェルノブイリ原発事故で被害を受けた人々の証言を集めたノンフィクション作品「チェルノブイリの祈り」などで知られている。

「ノルウェイの森」「ねじまき鳥クロニクル」などの作品で世界的に有名な村上氏は、賭け率チャートでは毎年、ノーベル賞の有力候補に挙げられている。2015年も世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)であるイギリスの「ラドブロークス」による予想では、村上春樹氏が2番人気となっていた

村上氏本人は、著書の「村上さんのところ」で、「正直なところ、わりに迷惑です。だって正式な最終候補になっているわけじゃなくて、ただ民間のブックメーカーが賭け率を決めているだけですからね。競馬じゃあるまいし」と記していた。

村上春樹 画像集


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