「相棒14」、10月14日午後8時から放送 4代目・反町隆史が初登場

人気刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒season14」が14日午後8時からスタートする。新しく4代目の相棒として出演する反町隆史に注目が集まる。
時事通信社

テレビ朝日系の人気刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒season14」が、10月14日午後8時からの2時間スペシャルでスタートする。新シーズンでは、新しく4代目の相棒として出演する反町隆史(41)に注目が集まる。

3月に放送されたシーズン13の最終回では、3代目相棒の甲斐享(成宮寛貴)が逮捕されるという衝撃的な内容。主演の水谷豊(63)が演じる警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京も、その責任を取って無期限停職となり、海外へと飛び立った。

反町が演じる新相棒の冠城亘は、異色の法務省キャリア官僚。番組の公式サイトは、第1話「フランケンシュタインの告白」について次の通り紹介している。

法務省が管轄する刑務所内で殺人事件が発生! 受刑者の美倉(小柳心)が刑務官の田代(栩原楽人)を殺害するという前代未聞の事件だった。取調べで犯人の美倉は一切口を割らず、法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)は元部下の冠城亘(反町隆史)に捜査に加わるよう指示する。

亘は人事交流の名目で法務省から警視庁に出向しているキャリア官僚で、現在は元々特命係があった部屋をあてがわれていた。他省庁から出向してきたキャリアは警視庁ではお客様扱いで特段することもない。そんな中、日下部の命を受けた亘は、伊丹(川原和久)たちと共に取り調べに当たり、美倉から意外な話を聞く。3か月前に死亡し、病死扱いになっていた受刑者の梅津(井之上隆志)が、田代刑務官に殺されたというのだ。美倉はその仇を取ったと主張し、梅津の死後、本人から「田代に殺された」と聞いたと供述する。つまり、美倉の言葉どおりなら、梅津の幽霊が語ったということになるのだが、にわかには信じがたい。

初回2時間スペシャル 第1話「フランケンシュタインの告白」2015年10月14日(水)よる8:00~10:09放送|ストーリー|相棒14

相棒14|テレビ朝日」は、2016年3月まで2クールにわたって放送される予定。毎週水曜午後9:00-9:54。

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