レーニン像が、ダース・ベイダーになってしまった(画像)

ウクライナでは「スター・ウォーズ」が人気。

レーニン像が、ダース・ベイダーになった――。

このロシア革命の指導者レーニンの像は、4月に可決された共産主義時代の過去を想起させるような象徴や記章などの排除を命じる法律の対象となった。ダース・ベイダー像は、ウクライナ人の彫刻家アレクサンダー・ミロフ氏が制作したBBCなどが報じた。

ダース・ベイダー像は、元の像にヘルメットなどを付けただけだが、ヘルメットには無線LAN発信器の「新兵器」が取り付けられ、無料で提供されているという。

ウクライナでは「スター・ウォーズ」は人気があり、2014年10月に行われたウクライナ最高会議(議会)選挙には、ヨーダ、チューバッカらのキャラクター17人が立候補を届け出た。2015年10月25日のウクライナの統一地方選挙でも、「ダース・ベイダー」を名乗る候補者が立候補している。

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