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村上隆さんから著作権侵害と言われて使用中止に。神戸アニメストリートの目玉ロゴ

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KOBE
神戸アニメストリートの現在のロゴ(公式サイトより) | kobe-anist.com
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神戸市長田区にあるアニメ関連施設「神戸アニメストリート」の目玉型のロゴマークが使用中止になることが決まった。目玉をモチーフにした作品で知られる現代芸術家の村上隆さんの会社から「著作権侵害に当たるので使用中止を」と申し入れがあったのが理由。2016年3月末で使用を取りやめ、新しいロゴマークを使うことになる。

産経WESTによると、神戸アニメストリートはアニメを通じたまちづくりを進めるため、神戸市などの連携事業で2015年3月にオープンした。コスプレショップやカフェがあり、株式会社「神戸アニメストリート」が運営している。

12月4日の神戸アニメストリートの発表によると、アニメの「a」の字を目玉風にアレンジして、「ギョロリと視点を変える」をコンセプトにこのロゴを使ってきたが、村上隆が運営するアート会社「カイカイキキ」から「村上隆作品と誤認の恐れもある」と申し出があったことから、新デザインのロゴに切り替えることになったという。

takashi murakami super flat
2001年にマドラ出版から発行された「SUPER FLAT」の表紙(部分)より。村上隆さんによる目玉マークが並んでいる

神戸新聞によると、村上さんの代理人は「著作権侵害に当たる。村上作品を知らないで今回のロゴが出来上がるのはあり得ない」と主張。一方、アニメストリート側は「ロゴはNPO法人『KOBE鉄人プロジェクト』のデザイナーに制作を依頼した。村上作品のまねではない」と反論していた。しかし、オープン1周年を機にロゴ変更の予定があったことや裁判への発展は避けたいことなどから中止を決めたという。

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