東京・池袋で観光バスが炎上 路上が黒煙で包まれる

12月28日午前8時45分ごろ、東京・豊島区のJR池袋駅近くの路上で観光バス1台が炎上した。

12月28日午前8時45分ごろ、東京都豊島区の池袋駅近くの路上で観光バス1台が炎上した。消防署の消火活動で約30分後には、ほぼ消し止められた。NHKニュースなどが報じた。

炎上したのは、千葉県木更津市にある「房総エキスプレスホールディングス」が運行する観光バスで、企業の送迎に使う予定だったが、車内に乗客はまだ乗っておらず、乗っていた運転手にもけがはなかった。

産経ニュースによると、現場はJR池袋駅から西に約800メートルの繁華街に面した路上。近くの東京芸術劇場に来ていた客を乗せるために現場で待機中だった。運転手は「後部座席の蛍光灯から火花が出た。消火器で消火しようとしたが、燃え広がった」などと話しているといい、警視庁池袋署が詳しい出火原因を調べている。

Twitter上には炎上するバスの写真が次々とアップされている。

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