アイドルグループ「AKB48」のメンバー、木﨑ゆりあさん(19)の従姉妹の女子中学生が漫画家としてデビューすることになった。愛知県在住の14歳の中学3年生で、ペンネームは「ときわ藍」(らん)。12月25日に発表された「小学館新人コミック大賞」の少女・女性部門で大賞に輝き、少女コミック誌「ちゃお」でのマンガ家デビューが決まったという。まんたんウェブなどが報じた。
木﨑さんは「いつも似顔絵描いてくれてる私のいとこが小学館の新人賞を頂いて漫画家デビューが決まりました」と受賞を喜んでいる。
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ねとらぼによると、受賞作の「アイドル急行」は、3月発売の「ちゃお」4月号に掲載予定。アイドルグループ4期生メンバーの主人公が、センターになるために奮闘するという物語で、AKB48に所属する従姉妹の木﨑さんがモチーフになっているようにも取れる内容だ。
ときわ藍さんは「藤子・F・不二雄先生に憧れて、まんがを描き始めました。まだ受賞の実感がわきませんが、応援してくれた家族、友人、そして一番応援してくれた母にとても感謝しています。これから読者の方々や自分にとって、心に残る作品を作っていこうと思っています」と抱負を語っているという。
第77回小学館新人コミック大賞の公式サイトより「アイドル特急」の寸評
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