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「バルス現象を宮崎駿監督は知らない」 ジブリの鈴木敏夫プロデューサーが明かす

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MIYAZAKI HAYAO
Filmmaker Hayao Miyazaki poses at the photo call for the movie 'Gake No Ue No Ponyo' at the 65th edition of the Venice Film Festival in Venice, Italy, Sunday, Aug. 31, 2008. (AP Photo/Joel Ryan) | ASSOCIATED PRESS
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宮崎駿監督“バルス”現象知らず 1・15滅びの呪文再び――

2年半ぶりの「バルス」現象なるか。日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜 後9:00)でスタジオジブリ・宮崎駿監督作品『天空の城ラピュタ』(15日)、『魔女の宅急便』(22日)を2週連続でノーカット放送することがわかった。近年では、ラピュタ放送時に滅びの言葉「バルス」がツイッターなどSNSを埋め尽くすことが話題となっており、今回は「バルス」の放送時間を予測する特別企画も実施される。

今年公開30周年を迎える『ラピュタ』は空から舞い降りた少女シータを守るため、空に浮かぶ幻の島“ラピュタ”を舞台に少年パズーが奮闘する冒険ファンタジー。『魔女の宅急便』も13歳の魔女キキの成長物語を描き、共に長く愛されている名作だ。

ジブリの鈴木敏夫プロデューサーは『ラピュタ』放送時の「バルス」の盛り上がりについて「やっぱりテレビの力が大きい」と分析し「僕は好きですよ。僕、お祭り好きなんで」と歓迎。「自分でつぶやくことはしないけれど、一度、ニコニコ(動画)かな? そういう生放送で、立ち会ったことあるんですよ。そうすると、ああいうときは一種、ある興奮が生まれますよね」と作り手側としての喜びを感じられたという。

「でも、このことをたぶん知らないのは、たった一人世の中にいますね。このバルスがね、これだけ世間で評判になっているのを知らないのは…誰あろう、宮崎駿ですよね」とニヤリ。「僕も本人に言ってないし、周りの人たちもね…僕、言わないようにしているんです。そういうこと。言う必要がないんですよ」と明かした。

今回の放送で初めて作品に触れる子どもに向け、鈴木Pは「大人向きの言い方になってしまうかもしれないけど、やっぱり世の中って現実だけじゃない、理想とか夢とかってあるわけで、現実以外の何かがあるんだってことを(子どもたちに)知ってもらえればと思います」と呼びかけている。

『ラピュタ』のテレビ放送は2013年8月以来、2年半ぶり。今回は“バルス”の瞬間、データ放送や特設サイトで“何かが起こる”と予告している。

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